お客様の疑問にお答えいたします

QUESTION 01

一般のおしゃれ着洗剤との
違いは?

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pasha bashaには専門店が使用するドライクリーニング溶剤が配合されています。

一般のおしゃれ着洗剤は主に中性洗剤。
pasha bashaの液性も中性ですがそれだけでなく、専門店がドライクリーニングをする際に使用しているドライクリーニング溶剤を、排水基準・安全性などに配慮し、家庭で使えるように開発された商品です。
中性洗剤はアルカリ性のものと比べると衣類にやさしくお洗濯頂けますが、洗浄力は劣ってしまいます。pasha bashaはドライクリーニング溶剤の力で汚れもスッキリ落とします。もちろん無リンで蛍光剤も不使用。たんぱく質分解酵素・脂肪分解酵素が配合されていますので、水溶性、油性の汚れの他に不溶性の汚れも落とすことができます。

QUESTION 02

使用期限は?

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製造から未開封の状態であれば3年、開封後は1年半〜2年を目安にご使用頂くことをお勧めしております。

食品ではありませんので商品に使用期限は記載しておりませんが、商品の性質上、しばらく置いておくと中で成分が分離することがあります。使用される前に必ずボトルごとよく振って成分を均一にしてからお使い下さい。また、時間が経つと変色する場合がありますが、成分に問題はありませんので期間内であれば安心してお使用頂けます。直射日光の当たらない場所に保管して下さい。

QUESTION 03

洗えない衣類には
どんなものがありますか?

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pasha bashaはドライクリーニング溶剤を配合した洗剤になりますので、取扱絵表示のドライマークに×がついている衣類はお洗濯できない衣類となってしまいます。

ドライマーク×の衣類にはドライクリーニング溶剤で溶けたり剥がれたりしやすいビーズやスパンコール、特殊なボタンが使われている物、プリントが貼り付けてある物、生地に特殊加工が施されている物、本革の皮革製品や毛皮などがあります。コートのフードなどに付いているファーや皮革製品が部分的に縫い付けてあるものは洗うことができませんので、取り外しができるものはその部分だけ取り外してお洗濯して下さい。
フェイクレザー(合成皮革)・フェイクファーであれば問題なくお洗濯頂けます。

QUESTION 04

色移りしたら
どうすればいいですか?

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純石鹸を使用した取り除き方をお勧めしております。

脂肪酸ナトリウム97%以上の純石鹸を洗面器に角砂糖1個分くらいをカッターなどで薄く削り、ぬるま湯に溶かして振り洗いをします。湯温や石鹸の量などは、様子をみながら加減して下さい。
衣類が乾くと取り除くことが難しくなってしまいますので、色移りを確認したら乾く前になるべく早く処理を行って下さい。
※初めて洗う衣類はお洗濯前に、色が出ないかどうか確かめてみることをお勧めします。麻やシルクの鮮やかな色の衣類や外国製品は色が出やすいものが多いので、特に注意が必要です。

QUESTION 05

洗濯機を使っても洗える?

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洗濯機のコースによるお洗濯も可能ですが、特にデリケートな素材や型崩れしやすいものは「つけ込み洗い」がお勧めです。

洗濯機でおしゃれ着を洗う場合は「手洗いコース」や「ドライコース」など、できるだけ水流が弱く脱水時間が短いコースを選んでお洗濯して下さい。
また型崩れしないよう、必ず洗濯ネットに入れて洗うようにして下さい。
洗濯機を使用せず、つけ込み洗いをする場合でも、セーターやデリケートな衣類を洗濯する際には、液から引き上げるときに袖の部分などに水の重さが集中的に加わり衣類が伸びてしまう恐れがありますので、洗濯ネットを使用されることをお勧めします。

QUESTION 06

レーヨン素材の洋服は
縮みやすく洗えないのでは?

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お洗濯は可能ですが、注意が必要です。

レーヨンはお水につけると縮みます。これは素材の性質ですのでお洗濯の仕方や使用した洗剤が悪いわけではありません。最近は防縮加工が施してあり、あまり縮まないレーヨンも増えていますが、基本的にレーヨンは縮むと思って下さい。ただし縮んだ場合でも、蒸気アイロンで蒸気をたっぷり与えながら引っ張ると伸ばすことが出来ます。ですからご家庭でお洗濯ができないというわけではありません。レーヨンが入った衣類を洗うときには、必ず洗う前に元の寸法を測っておくか、新聞紙などで型紙をとっておくようにし、縮んだ場合はその分だけ伸ばすようにします。

QUESTION 07

おしゃれ着を洗った後の
アイロン掛けが大変ではないですか?

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干し上がりの決め手は
「最後の脱水」です。

最後の脱水を緩めにし、衣類から水がしたたり落ちない程度にたっぷりお水を含ませた状態でpasha bashaボディハンガーに干すと、干している間にお水の重さでシワが伸び、冬物の厚手の衣類はほとんどアイロン掛けの必要がないようにきれいに仕上がります。襟や裾など気になる部分だけアイロンの蒸気を与えて、手の掌でシワを伸ばし形を整える”浮かせアイロン”をすればいいので簡単です。綿・麻100%のワイシャツやジャケットなどは少し濃い目のpasha basha回復剤ハードで仕上げておくと、アイロンのすべりがとてもよくなり、パリッときれいに仕上がります。

QUESTION 08

干す時のコツは?

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厚みのあるハンガーに形を整えて干しましょう。

風通しの良い日陰干しが最適です。直射日光に当たると、紫外線で色褪せや生地を劣化させる恐れがあります。

QUESTION 09

シミ抜き用のブラシは
歯ブラシで代用できますか?

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お勧めできません。

ナイロン製の歯ブラシなどでブラシ掛けをすると、繊維を傷つけてしまいます。
pasha bashaブラシで一方方向にこすってシミ抜きして下さい。pasha bashaブラシは馬毛で出来ており、カシミヤのセーターも繊維を傷つけることなくブラシ掛けすることができます。
ただし、シルク、麻、テンセルは擦れに非常に弱く、pasha bashaブラシを使っても白けたり毛羽立つ恐れがあります。その場合はこするのではなく、軽く叩くようにしてシミ抜きして下さい。

QUESTION 10

つけ込みだけで、
汚れが落ちますか?

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ドライクリーニング溶剤・水・酵素の3つの力でつけ込みだけで油性・水溶性・不溶性の3つの汚れを落とします。

pasha bashaで洗う衣類は主におしゃれ着。
そこでpasha bashaでは「ただ単に汚れが落ちればいいというものではなく、なおかつ美しい仕上がりでなければ意味がない」という考えに基づいたお洗濯の方法を提案しています。確かに洗濯機に入れて廻し洗いをした方が、汚れ落ちはさらによくなります。しかし、それではおしゃれ着に相当な負担をかけ型崩れや縮み・風合いを損なう原因となってしまいます。pasha bashaにはドライクリーニング溶剤とダブルの酵素が配合されており、お水に溶かしてお洗濯頂きますので、水溶性・油性・不溶性の3つの汚れを同時に落とすことが可能です。また、配合しているドライクリーニング溶剤はグレードの高い植物系のドライクリーニング溶剤で、浸けて置くだけで十分に汚れを落とす優れた溶解力を持っています。
そのため、短時間で汚れを落とし、衣類がお水に浸かっている時間が短くなりますので、衣類にやさしくお洗濯頂けます。
型崩れ、縮み、色落ち、風合いを損なう、といったトラブルを最小限にとどめるために、全体的な汚れはつけ込みで落とすことができますが、部分的に濃くついた汚れ(例えば襟ぐりや袖口の汚れ、食べこぼしのシミなど)がある場合は、ブラシ掛けによる前処理をした後に全体のつけ込みからお洗濯を行ってください。

QUESTION 11

水洗い×の洋服でも洗える?

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特殊加工のものなど注意が必要なものもありますが、衣類にやさしいpasha bashaのお洗濯方法だからこそ、水洗い×の洋服でもお洗濯いただけるものもあります。

おしゃれ着は取扱絵表示の水洗いマークが×になっていることがほとんどですが、汗などの水溶性の汚れを落とすにはお水を使って洗濯することが不可欠です。縮み・色落ち・風合いの変化などが理由で水洗い不可表示となっている場合も多く、これらはpasha bashaの衣類に優しいお洗濯方法により軽減することが可能です。汚れが定着する前に、汗が黄ばみに変わる前に、汚れによる虫食いが発生する前に、お洗濯で汚れをしっかり取り除くことが何よりも大切ですので、pasha bashaのお洗濯ではドライマークを優先してお洗濯頂いております。

QUESTION 12

ぬるま湯で洗っても
いいですか?

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お洗濯の最初から最後までを常温のお水で行って頂くことをお勧めしております。

お洗濯中の温度差は縮みの原因になってしまいます。
寒い時期で手が痛いくらい水温が低い場合は、多少ぬるく(真夏の水道水程度)して頂く程度は構いません。

QUESTION 13

すすぎは1回だけで
大丈夫ですか?

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揮発性のドライクリーニング溶剤なので、すすぎは1回だけ!!

pasha bashaのお洗濯ではつけ込みの後に1度脱水を行います。1度目の脱水でほとんどの汚れと洗剤分を飛ばすことができますが、それでも残っているものを軽くすすいで流します。不安に思う方もいらっしゃいますが、pasha bashaドライに配合しているドライクリーニング溶剤は揮発性なので、衣類に残りません。過度なすすぎは衣類への負担になりますので、pasha bashaではお水をくぐらせる程度、1回だけのすすぎをお勧めしております。

QUESTION 14

つけ込みの時に液から衣類が浮き出てきます。
どうしたらいいですか?

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衣類全体にpasha basha液が浸透していれば問題ありません。

衣類全体にpasha basha液が浸透していればドライクリーニング溶剤が汚れを溶解してくれますので、問題ありません。気になるようでしたら、少し時間が経ってから上下入れ替える程度で十分です。

Hello! pasha basha.

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国家資格であるクリーニング師が対応いたします。
本当のお洗濯を、一人でも多くの方へ。

毎日のように行うお洗濯。その洗い方が実は汚れを落としきれていなかったり、逆に衣類を傷めていたとしたらとても残念なことです。pasha bashaは洗剤を届ける企業として、正しいお洗濯をお伝えすることも大切な使命だと考えています。製品のことや衣類、アフターケアに関するご質問など、なんでもご相談ください。

[pasha bashaお洗濯相談室]フリーダイヤル 0120-655-848